秋冬のテーラードスタイルにおいて、男心をくすぐる究極のファブリックといえば「ツイード」です。本日は、数あるツイードメーカーの中でも、英国カントリーの真髄を今に伝える伝説的なミル(織物工場)、William Bliss(ウィリアム・ブリス)のコレクションをご紹介いたします。

1872年創業。英国カントリーを体現する名門ミル
「William Bliss(ウィリアム・ブリス)」は、1872年にイングランドで創業した歴史あるミルです。彼らが織り上げる生地は、古くから乗馬(Equestrian)やモータースポーツ(Motor Racing)を愛する英国のジェントルマンたちに重宝されてきました。
風を通さず、茨や枝から身を守るほどの頑丈さ。その圧倒的な耐久性と防寒性は、過酷な自然環境の中で楽しむカントリースポーツに必要不可欠なものだったのです。

コッツウォルズの自然から生まれた色彩と柄
今回ご紹介するバンチ(見本帳)は、その名も『Cotswold Country Tweeds(コッツウォルド・カントリー・ツイード)』。
イギリスで最も美しい村々が点在すると言われる「コッツウォルズ地方」。このコレクションに収録されている色彩や柄は、そのコッツウォルズの豊かな自然や田園風景からインスピレーションを得てデザインされています。枯れ葉のようなブラウン、苔むしたグリーン、深い森のような色彩が織りなすチェック柄は、まさに芸術品です。

現代に蘇る、ヘビーウェイトの圧倒的迫力
現代のスーツ生地は軽量化が進んでいますが、William Blissは違います。 ウールツイードは475g(16/17oz)。さらにウールツイルは500g、コットンベッドフォードコードに至っては530gという、ヴィンテージ生地さながらの重厚なウェイトを誇ります。
このどっしりとした生地で仕立てたジャケットやスーツは、着用者の体を鎧のように包み込み、圧倒的な貫禄と立体的なシルエットを生み出します。着込むほどに体に馴染み、一生モノとして育てていく喜びを味わえるはずです。

休日のカントリースタイルはもちろん、都会でのクラシックな装いにも。
bespokeSUIT110では、この歴史的ファブリックの魅力を最大限に引き出すお仕立てをお約束いたします。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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