ディナージャケット(タキシード)のオーダーが昨年から上昇中です。
特にショールカラー(へちま衿)が人気です。
ディナージャケットの衿は拝絹(はいけん)を使用します。シルクなど光沢感のある素材を使用します。当時、電気のない時代に、少しの明かりでも光を反射して、顔を見えることができるように付けられたそうです。
今回はカマーバンドを省略する代わりにウエストマン(通常ベルトループが付く部分)の幅を大きくして対応しました。
フォーマルのトラウザースは脇に拝絹同じ素材の側章が1本入ります(正礼装テイルコートは2本)。ベルトは使用せずサスペンダーやサイドアジャスターで調整します。そのほうがパンツのシルエットが綺麗だからです。
フォーマルウエアでも・・裏地は楽しみます
「靴」以外は準礼装のルールに習いいたってノーマル(マジメ)に・・・ハズしかたが慣れてらっしゃいます!さすが美容関係のオーナー様!参考になります!
シャツもウイングカラーとレギュラーで悩みましたが、着慣れられたレギュラーカラーで正解です。
SUIT110ではフォーマルウエアのオーダーは勿論、装いやちょっとしたマナーやそんな場での立ち振る舞いなんかも、教えます。
何なりと、お申し付けください。