立体感のあるネービーバーズアイ。
Birds Eye(バーズ・アイ)
バーズ・アイは、そのままに訳すと鳥目である。少し前にはスーツ生地の定番柄としてシャーク・スキン、ドック・ツースなどと共に、常にマーケットに存在していた。古い資料には「石目織」という言い方もあるが、少し離れたところから見たイメージが細かい白黒の石目に見えることからつけられた名称と考えられる。イタリア語でもそのまま、オッキオ・ディ・ペルニーチェOccio Di Pernice(山うずらの目)と、鳥の目に見立てた名で呼ばれている。
「メンズ・ウエア素材の基礎知識[毛織物編] 大西基之 万来舎」より
スーツの聖地サヴィル・ロウに於いて、定番の合服地として長い間親しまれてきたのが、この”フロンティア”。この服地の持つ抜群のハリとコシによって実現される仕立て上がりの美しさと、優れた回復力が高い評価を受けてきました。平織り、300グラムというユニークなスペックにより、春から秋にかけての長い期間に亘り着用できる点も人気の理由の一つです。
< HARRISONS OF EDINBURGH(ハリソンズ オブ エジンバラ) / FRONTIER(フロンティア) >
・made in ENGLAND
・100%Wool
・300gms