オプションのANNONAY(アノネイ)の上質な革を使用し、九分仕立てでオーダーをいただきました。
コストパフォーマンスの高い宮城興業のグッドイヤー・ウェルテッド製法も十分ご納得頂ける履き心地ですがさらに拘るのであれば、九分仕立てをおすすめします。
九分仕立てとは、アウトソール(本底)の取り付けのみを機械で行いそれ以外の(約9割)工程を手作業で行う製法です。構造上、グッドイヤー・ウェルテッド製法に比べ厚めのインソールは、履きこむことで、ご自身の足の裏の形状をコピーし、高いフィット感が生まれます。
また、コルクなどの詰め物少なくすむので、長年ご愛用していただいてもグッドイヤー・ウェルテッド製法のようにゆるくなり過ぎないところも特徴です。
画像は CS / 24.0cm / 2E
<宮城興業×bespokeSUIT110>
・オーダー靴・37,000yen~+tax
・九分仕立て・アノネイオプション