今季は単品ベストのオーダーが多いです。
昨今のクールヴィズという“不思議”な政策?の反動なのか、この時期になると単品ベストのオーダーが増えきてます。
元はジャケットを脱いでも相手に失礼にならないようにベストを着用します。
当然、2ピーススーツより3ピーススーツがフォーマル感が増すわけです。
パーティーや披露宴などで平服での出席がほとんどですのでオッド(替え)ベストでドレス感を高めましょう。
もちろん、ビジネスシーンでも是非!
柄の大きさに強弱をつければチェックオンチェックでも簡単にコーディできますね。
柄を加えたなら色は茶系とブルー系など2色以内にすれうるさくなり過ぎないと思いますよ。
ジャケットとタイは茶系の無地で全体を抑えます。
・画像のベスト:DRAPERS(ドラッパーズ)
こちらはポーター&ハーディングのプリンス・オブ・ウェールズチェックのクラシックな柄も上記の法則で取り込めばOKです^^
トーン控え目で落ち着いた雰囲気ですね。
その日の気分で楽しくコーディシてみてください。
・画像のベスト:PORTER & HARDING(ポーター&ハーディング)
order jacket:Ermenegildo Zegna
order shirts:Thomas Mason
tie:franco minucci
cufflinks:Turnbull & Asser
order Trousers:William Halstead
chief:bespokeSUIT110