挙式でご使用後にも気軽に使いまわしたいとのことで、タキシードやフロックコート風ではなく、あくまでもジャケット&パンツスタイルでフォーマル度を上げたコーディネートでご提案させていただきました。
3月挙式予定とのこでしたので、季節を先取りしたリネン混の鮮やかなブルーのジャケットとオッドベスト(替えベスト)はドラッパーズの三者混のブラウンチェック。
チェックの中のブルーとジャケットのブルーをリンクさせて統一感を出しました。
写真ではわかりづらいですが、オーダーいただいたシャツも実はベージュのクレリックシャツでやんわりベストの茶系を拾ってます。クレリック(エリ&カフは白)と白いリネンのチーフで清潔感を出します。
白パンは意外にもデニム素材。適度なリラックス感を与えます。
この鮮やかブルーはナポリのラグジュアリー生地ARISTON(アリストン)。
アリストンの生地はそのクオリティー高さとハイセンスゆえ、キートン、ブリオーニ、イザイアなどの高級メンズブランドにも採用されてるほどです
パットやタレ綿などは極力省き、マニカカミーチャの柔らかい肩周り。袖山も低く抑えます。
芯地やパットを控えめに使用しつつも適度な構築感。ここ重要です^^
ドラッパーズのオッドベストと同じ生地を用いてボウタイもオーダーいただきました。統一感がさらに増しますね。
order jacket:ARISTON
order vest:DRAPERS
order pants:Larusmiani
order shirts:THOMAS MASON
chief:suit110